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生産性を高めるアクティビティ
最終更新日 2024年3月27日

マクロを実行

UiPath.Excel.Activities.ExecuteMacro

ブック内でマクロを実行します。ブック ファイルは、マクロが有効なブックである必要があります。変更は直ちに保存されます。[Excel アプリケーション スコープ] または [Excel ファイルを使用] アクティビティでのみ使用できます。

プロパティ

入力
  • マクロ名 - 実行するマクロの名前です。String 型変数と文字列のみがサポートされます。

    注: 文字列は引用符で囲む必要があります。
  • マクロ パラメーター - マクロを実行するときにパラメーターを渡すことができます。このフィールドでは IEnumerable<object> 変数のみをサポートします。
共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
出力
  • マクロ出力 - マクロの実行によって返される値です (存在する場合)。この出力は、Object 型変数として取得されます。

[マクロを実行] アクティビティの使用例

このアクティビティの使用方法を例示するために、マクロを初期化し、ユーザーに名前を尋ねてマクロを実行するオートメーション プロジェクトを構築しました。

  • プロパティ
  • [マクロを実行] アクティビティの使用例

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